全国の郷土かるた展2018『震災・防災と郷土かるた』及び事例発表会開催のお知らせ

 

 阪神淡路大震災から23年、東日本大震災から7年が経ちました。私たちを襲ったあの甚大な被害や深い悲しみは決して忘れてはいけません。

 このたび本会では、わが国初の画期的な試みとして、全国の郷土かるた展2018「震災・防災と郷土かるた」を下記のとおり開催いたします。

 

期 間 2018年5月25日(金)~7月1日(日)

会 場 株式会社奥野かるた店 2階「小さなカルタ館」

開館時間 12時~17時(月曜休館、入場は各日16時40分までにお願い致します)

入場料 無料

 

 本展示では、過去の震災等がよまれている全国各地の郷土かるた(全17種)、東日本大震災や阪神淡路大震災等に関わって近年制作された郷土かるた(11種)、全国各地で制作されている防災かるた(10種)や関連資料を等ご覧いただけます。

 また、2018年5月26日(土)に、上記会場にて本テーマに関わる下記の事例発表会を行います。


◆「震災と郷土かるた」
発表者 松岡敬二氏(愛知県豊橋市自然史博物館 館長)
14:40 - 15:10 発表(30分間 )
15:10 - 15:20 質疑(10分間)

◆「ふるさとなみえ科~なみえっ子カルタの実践」
発表者 遠藤和雄氏(福島県浪江町立浪江小学校 校長) 
15:30 - 16:00 発表(30分間 )
16:00 - 16:10 質疑(10分間)

 

 これらの札や取り組みから私たちは何を学べるのでしょうか。また、何を未来社会に伝えていけるのでしょうか。

 皆さまお誘い合わせのうえ、どうぞお越し下さい。

2018年05月18日