※掲載は読み句のみです。 ※読み句のうしろの( )内に解説文の要約を書きました。 ※読み句を調整する時間が不足したため、未完成の札があります。 | |
い | 今も昔も 賑わう伊香保(万葉集にもその名を歌われた温泉地) |
ろ | 老若男女 住みよい群馬(群馬県への期待を込めて) |
は | 榛名湖浮かぶ 白鳥丸(昭和初期の流行歌「湖畔の宿」のモデル地) |
に | 日本のヘソで ヘソ祭り(渋川市所在、高さ50mの観覧車を備えた遊園地) |
ほ | 星野富弘 口で絵を描く(勢多郡東村出身、頸椎損傷後に描いた花の詩画が感動を呼ぶ) |
へ | へ 平和を願ったキリスト教(新島襄と対外蚕糸業がキリスト教の普及と群馬の近代化を推進 |
と | 利根が育む 関東平野(日本最大の平野、そこを流れる利根川流域面積は平野の半分を占有) |
ち | 茶釜とたぬきの 茂林寺(館林市にある曹洞宗の寺、参道に狸像が立ち並ぶ) |
り | りんりんと咲く 水芭蕉(サトイモ科ミズバショウ属の多年草、湿原に生息、尾瀬ヶ原が有名) |
ぬ | 温もり湯の郷 猿ヶ京(新潟県との県境に位置する上杉謙信ゆかりの温泉) |
る | 流浪の親分 国定忠治(1810年生、佐波郡国定村出身の上州きっての博徒) |
わ | 和銅に建立 多胡の古碑(国指定特別史跡、日本三古碑の一つ、「多胡郡」設置の記念碑) |
か | 観音見守る 高崎市(群馬県第2の中核都市、市南西部の観音山には百衣大観音が立つ) |
よ | 養蚕製糸の 近代群馬(開港以降、生糸出荷の運上金で多数の近代的施設が建設される) |
た | 旅して世直し 東野黄門(富岡市生まれの東野英治郎、14年にわたり「水戸黄門」を名演) |
れ | 歴史を語る 碓氷の名所(難所として有名な峠、童謡「もみじ」のもととなった場所) |
そ | 素振りの優雅な 八木節音頭(堀込源太を始祖とする明治期にできた郷土芸能) |
つ | つつじ満開 五月の祭り(館林藩主夫人の鎮魂のため植樹、樹齢650年を越す巨木多数) |
ね | 願い叶える 高崎達磨(高崎市少林寺、一月六、七日に福運を招く市開催) |
な | 夏の風物 群馬の雷(熱雷の発生は全国有数、雷に関する諺も多い) |
む | 昔の足跡 岩宿遺跡(笠懸町所在の岩宿遺跡、1946年に相沢忠洋氏が発見) |
う | 宇宙へ夢のせ 向井千秋(館林市出身の日本人初の女性宇宙飛行士、’98年シャトル搭乗) |
の | 望み託して 貫前神社(富岡市所在の上州一ノ宮、下り参道と数々の古風な神事が珍しい) |
お | 荻原制した ノルディック(草津町出身の萩原健司、国内・世界記録を持つ名スキーヤー) |
く | 草津白根 自然の宝庫(那須火山帯に属する活火山、白根山) |
や | 山にそびえた 金山城(太田市の金山丘陵に作られた中世の城、数々の実戦を乗り越えた) |
ま | 前橋彩る 夏花火(例年8月中旬に前橋市大渡橋下で行われる盛大な花火大会) |
け | 県を貫く 高速道路(関越、上信越自動車道が藤岡市を交点に群馬を縦断) |
ふ | 文学の道標 朔太郎(前橋市出身、「月に吠える」「青猫」等大正期に活躍した叙情歌人) |
こ | 小町祈願の 塩畑薬師(富岡市在、塩畑堂橋の側にある塩薬師堂は小野小町の祈願所) |
え | 駅伝観戦 新春恒例(駅伝最高峰の日本実業団対抗駅伝競走大会、例年元日に開催される |
て | 鉄道走る 渡良瀬渓谷(桐生市と栃木県足尾町を結ぶ第3セクタ-鉄道、沿線は渓谷美) |
あ | 明日も吹くよ 空っ風(毎年冬期に吹き荒れる乾いた北西風) |
さ | 栄える県都 前橋市(群馬県の政治・文化・経済の中心地、古くは生糸のまちとして栄えた) |
き | キャベツ こんにゃく 生しいたけ(群馬県が全国に誇る特産物 |
ゆ | 夢を謡った 和三郎(勢多郡東村出身の作詩家石原和三郎、「兎と亀」などを作詩) |
め | め 目指せ優勝! 上毛かるた(1947年に作られた群馬県の郷土かるた、毎年県大会開催) |
み | みんな幸せ 安中榛名駅(長野新幹線開業により誕生した駅、高崎と軽井沢の中間に位置) |
し | 自然と文化の 群馬の森(高崎市岩鼻町にある自然豊かな県立公園、博物館、美術館あり) |
ひ | 日射しに映える 藤岡瓦(起源は奈良時代、豊富で良質な粘土、埴輪製作を生かして発展) |
も | もう一度読みたい あだち作品(伊勢崎出身の漫画家でファン多数、代表作は『タッチ』) |
せ | 青白湯釜 白根のシンボル(那須火山帯に属する活火山、白根山) |
す | ストレス癒す 草津の名湯(日本有数の湧出量を誇る温泉、秀吉や家康も支持) |